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帰宅部活動記録 第5話 魔王の品格 他2本

帰宅部活動記録

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はるたその魔王をフルで聴きたい…!




今回の帰宅部は歌曲に文学、御伽噺と芸術点が高いお話となっています
帰宅部という作品の高尚さがうかがえる1話と言えるのではないでしょうか
何より素晴らしいのがアニメオリジナルのオチ
原作ではバラバラな3つのエピソードを1つにまとめあげるすごさ
これはしっかりとした原作への理解と愛がなければ生まれません
帰宅部という作品が視聴者のみならず制作スタッフからも愛されてる証拠ですね


■帰宅部ブーブメントを巻き起こせ!

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「魔王」作詞:ゲーテ 作曲:シューベルト 歌:はるたそ
アバンからいきなりクライマックスで幕を開ける帰宅部第5話
はるたそはドイツ語で魔王を歌える←すごい!
ただ、惜しむらくはこれがフルパートでなく冒頭の語り手の部分のみということ
これは同楽曲が収録されてるサントラでも同様
父親や子どもを歌い分けるはるたそ魔王のフルバージョンを聴いてみたかった…!
また、いきなり魔王を歌い始めるというのは原作と同じなのですが、表示されている日本語訳が原作とは微妙に異なっています
こういう外国語の楽曲が日本語訳になったものはいくつもパターンがあることが多いですからね
原作通りにするだけでは全てではない、価値観やメディアの多様性を伝えてくれているのではないでしょうか

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作曲者の死後50年が経過した楽曲は著作権管理団体にお金を支払わなくていい!
だからって歌う理由になってない、という至極もっともなツッコミが原作ではされているわけですが、アニメではカットされています
つまりアニメではあえて歌う理由があるというわけで
それは何かと言えば…
桜先輩の声をあててるのがはるたそだからに決まってるでしょ!
アニメスタッフもはるたそが歌ってるというその唯一無二の価値にきちんと気がついていたというわけですなあ
というわけではるたそ版魔王のフルバージョン、待ってますよ!
それが無理なら当時と同じキャスト、同じスタッフで帰宅部2期を!
しかしOPを歌っていた乙女新党さんが解散してしまうらしく、同じスタッフで帰宅部2期という夢はもう永遠に果たされないという事実…

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魔王の品格
※原作対応エピソード:第1巻第8話同名サブタイトル

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スタンウェイとは1点1点手作りで製作される高級ピアノのこと
クレア先輩特有の次元の違いのナチュラルアピールですね
そこまで詳しくは言ってなかったけどクレア先輩のことだからその中でも最高クラスのコンサート用のものを使ってるんだろうなあ、なんて思ったり
ちなみにこの台詞はアニメオリジナルのもの
つまりアニメスアタッフはきちんとクレア先輩のキャラクターを掴んでいるというわけで
こういうところからも原作に対するリスペクトと愛を感じます

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魔王のピアノ伴奏は難しい
クレア先輩や花梨の言うように魔王のピアノ伴奏は難しいと聞きますね
今回の冒頭で使われている帰宅部魔王がピアノ伴奏ではないというのも、その難しさを物語っているかのようです
そして魔王の日本語版をちょろっと歌う花梨が【可愛い】
いっそのことはるたそ版だけじゃなく、帰宅部全員それぞれの歌う魔王も聴いてみたい

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モルダウもドイツ語で~
ここ伏線
花梨にバイリンギャルだなんだと言われて照れる桜先輩ですが、実はモルダウをドイツ語で歌えるかどうかについては答えてないんですよね
すでに通して見てるとこのさり気なさが実に巧みに思えてきます

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牡丹先輩による魔王講座
原作者であるくろは先生が初めて賞をもらった作品にも魔王が出てくるみたいなので、この3要素が必要だという話は説得力がありますね
さらに今回の魔王はその作品で出てくるデザインを使いまわしているとか
なお、原作ではこの3要素についてさらにカッコ付でより具体的に述べられているので気になる人は原作コミックを読もう!
そしてこのシーンにおけるアニメオリジナル要素として牡丹先輩の教師スタイルが挙げられます
帰宅部員の教師スタイルと言えば…そう、第2話「ホトトギスはなかない ただのしかばねのようだ」の桜先輩ですね
このオリジナル要素は桜先輩と牡丹先輩、2人の仲の良さをより補強するものと言っていいでしょう
何が素晴らしいって、ちゃんとキャラに合わせてスーツのデザインが変えてある事です
桜先輩は原作通りの丸メガネに短めのタイトスカート、胸元が広めのジャケットなのに対して、牡丹先輩は赤フレームで少しつり上がっているメガネ、長めのスカートに4ボタンで胸元があまり開かないタイプのジャケット
比べてみると実に対照的
これもしっかりとしたキャラクターへの理解あってこそのオリジナル要素と言えますね

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魔王失格!?
モルダウが少し間を置いた長期的な伏線だとすればこの台詞は今回だけの短期的な伏線です
重ねて見るほど計算されつくした構成に舌を巻く、それが帰宅部

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右上にチュパカブラ
実は原作では部活勧誘の時に桜先輩が着ていた着ぐるみはあざらしでなくチュパカブラ
また、このチュパカブラ着ぐるみのある場所も原作とは違います
しかしここであえてチラ見させるというところに原作へのリスペクトを感じる
1話で改変をしたのはアニメ的な事情があったからかもしれない、でもそれは決して原作を否定しているわけではない…というようなメッセージなのではないでしょうか
そうでなければあえて出す必要もありませんしね
原作を知らない人には部室にある置物ぐらいの認識で終わりますが、知ってる人から見ればニヤリとできる
そんなファンサービスも入っている何気ないながらも深みのある1カットです

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求められる要素を満たしていない魔王とはどのような存在なのか
帰宅部員で再構成
リアクションも含めてほぼ原作通りとなっています
原作との主な相違点はイメージ魔王たちの会話が少し増えて歌っているようになってること、今までこんなのを魔王と思っていたなんて死にたいという桜先輩の台詞が別のやり取りに差し替えられていることですね
前者はこれまでにいくつも出てきたアニメ的表現だと思いますが、後者の差し替えはなぜなのか
おそらくたとえ冗談でも桜先輩の口から死にたいなんて言わせたくなかったんじゃないでしょうか
原作の帰宅部は割と辛辣な言葉が飛び出てくることもあるんですが、アニメではそのあたりがいくらかマイルドになってますからね
帰宅部員同士の仲の良さを強調していたり、全体的にやさしい世界より
これはどちらが良いという話ではなく、むしろ原作は原作、アニメはアニメで違った楽しみ方ができて2倍お得と言えます

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普通にザコだ…というカットの使いまわしですが、右の方にあざらしが追加されています
原作だと「こがらし」が挟まる場面なのでその代わりかもしれません
1話の改変の時点でアニメ帰宅部は原作以上にあざらしが優遇されているので、これもその1つという可能性もありますが

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この魔王を魔王らしくするための改造案を挙げる事に
原作だとこんなのを魔王だと思っていたなんて死にたいという桜先輩の台詞があるんですが、アニメではカットされています
アニメ帰宅部はこういう部分のカットも含めて原作に比べていくらかマイルドに表現してる気がする
あるいは冗談でも桜先輩の口から死にたいなんて言わせたくなかったという愛故にかもしれません

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アニメ帰宅部特有のねっとりとした下半身を写すカメラワーク
余談ですが、原作だと割とパンチラ・パンモロしてたり
原作を読んで驚いたことの1つです
アニメではセクシーなシーンはあってもパンチラみたいなのはイメージ映像ぐらいだったので原作でもそうなのかと思ってた

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帰宅部員が挙げた改造案
やはり目につくのはダイの大冒険ネタ
原作にはなかったネタなのでおそらくアニメスタッフの中にファンがいると思われます
ここで特に注目したいのが「早く病気が治って続きが見れますように」という記述
ダイの大冒険繋がりで同作者が手がける冒険王ビィトのことのはず
稲田さんが長らく病気療養していたのでずっと連載が休止していたんですよね
していた、と書いたように今年4月ついに連載が再開されました
たまたま自分が帰宅部の感想を書いているタイミングで連載が再開するという奇跡
3話のビーダマンネタもちょうど感想を書いてる頃に電子書籍化したりしましたし、やはり帰宅部には何か神がかったものを感じずにはいられない
もう1つ細かいところではあるんですが、ホワイトボードにあるルスのファルシのルシが~の部分
正しくは「パ」ルスで原作ではちゃんとパルス表記になってるんですよね
一応パロネタということで配慮したのか普通に間違えちゃったのか…

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帰宅部考案の真・魔王
オチまで含めて大体原作通り
これまたダイの大冒険ネタで勇者あざらしぼうやの手にある紋章がほぼ完全に竜の紋章です
そしてオチの素晴らしさに定評がある帰宅部らしい締め方
だけど原作でも気になったのがなぜこの父親は死ななかったのか、ということ
この攻撃だとどう見ても親子一緒にやられちゃいますよね
しかし流石帰宅部、それについての理由はちゃんと画面にありました
ちちおやはめのまえがまっくらになった!とありますが、これはポケモンでゲームオーバーになった際に出てくるメッセージ
ゲームではイベント等を除くとポケモンがどんな攻撃でやられようともそれがトレーナーにまで被害を及ぼす事はありません
つまりこの父親はそんなポケモントレーナー的な視点のキャラクターであるため、魔王の攻撃にさらされることはない
最後のオチがドラクエネタゆえに気付きにくい盲点をついた秀逸なトリックです

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おいしそうな苺のムース
女子力が高い花梨にぴったりのチョイスですね

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この後の話の前ふり的アニメオリジナルシーン
原作のちょっとした台詞を前ふりとして膨らませたアニメスタッフに拍手を送りたい
さらに単なる前ふりというだけでなく小ネタも利いてるのがなんとも憎い演出です
まず八重桜と言えばテコ入れ回で出てきた九重家の1つ下の序列に位置する家名
原作でもその話限りの一発ネタだったのに、こういうCMを流す程度には大きい家柄だとアピールするのが上手い!
これはしっかりとした帰宅部への愛がなければ出てこないネタですよ
さらに注目したいのが貴重な桜先輩の家の中が出ていること
桜先輩の部屋の中は記録の零でちょこっと出てきますが、居間のシーンはありませんからね
と言っても、あざらしの絵が飾ってある以外特にこれと言った特徴はない普通の居間といった感じです
しかしそんな普通の家に育ったであろう桜先輩が記録の零で帰宅部を作るに至ったと考えるとなかなかに感慨深いものが
できれば桜先輩の両親なんかも見てみたかったところではありますが、そもそも帰宅部員の家族ってロイドぐらいしか出てこないんですよね

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花火コンビと月
門外不出の真空を飛ばして切断する技
何気にそれをあざらしも成功させてたり

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ここから先も引き続き魔王改造案を…というところでトカトントン
文学ネタへつなげるためのアニメオリジナルカット
こういうところが本当に上手いと思う

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というわけでここからは文学的帰宅部のターン
トカトントンのくだりは原作にはない完全アニメオリジナルネタ
何が上手いってトカトントンの中に「精神的」という言葉がカッコつきで出てくること
ただ単に有名だからというだけでなく、ちゃんと話に合わせたものを持ってくるところが素晴らしい

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文学のすゝめ
※原作対応エピソード:第1巻第9話同名サブタイトル

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こころの解説
レトロなゲーム画面風の説明文は、先ほどまで魔王の話をしていた名残
トカトントンが聞こえてこなければまだ魔王トークが続いていたということですね

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微妙なアニメオリジナル要素
原作では素直に「こころ」という題名すら知らなかったと話していた花梨ですが、アニメではなぜか笑顔でごまかすという描写に
これまでに出てきた花梨の学力関係の話というと、武将の性格をホトトギスの句で表わしたものをドヤ顔で話したり、合コン回で勉強はちょっと苦手と口にしていましたね
原作の対応もアニメでの対応もどちらも花梨らしいと言えるものではあると思います
しかしなぜアニメではあえて変えたのか?
その鍵は話の順番にあるんじゃないかと
原作ではこの話の時点でホトトギス回は終えているんですが、合コン回はちょうどこの文学回の次になってるんですよね
つまりアニメの花梨は原作の花梨よりも勉強が苦手だということを帰宅部員に知られてるわけです
だからこれ以上そう思われないように、という精一杯の悪あがき、それがこの笑顔だったのかもしれません
そんな花梨の心の動きまで取り入れたスタッフには尊敬の念を禁じえない
もちろんただのクソみたいな妄想ですけどね

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相当なブーブメントきてるよ!
はい、魔王に引き続いてここもミハリスト必聴ポイントですね
ブーブメントのインパクトに隠れがちですが、「触発された」という部分の微妙にぎこちない喋り方も聞き逃せないポイント
5話のはるたそは最高です

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こころに響く氷河百選 あざらし
桜先輩&牡丹先輩のクラスにあるこころ文庫
原作では8冊くらいと言っていましたが、アニメでは12冊ほどに増量
よく見るとこころではなくあざらし著の13冊目があったり
隙あらばあざらしをねじ込んでくる帰宅部が好き

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クレア先輩専用の無駄に重い教科書
先生に何ページを開いて、みたいに言われた時とかクッソめんどくさそう
また、前回の球技大会でもあったように2年生組ではクレア先輩だけが別クラス
クレア先輩のクラスではブーブメントまでは起こっていないようです
そして花梨はムーブメントと発音してるのがさきほどのブーブメントをまた引き立ててくれる
帰宅部ブーブメント起きろ…起きろ…

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小説をフルで読むというセンスしか感じない表現
夏希のJPOPの感想かよ!ってツッコミほんとすき
良かったのはサビだけという台詞に頷く牡丹先輩もいいアニオリ要素
ホワイトボードにはこころに混じって夏目漱石繋がりで我輩は猫であると坊ちゃんの文が

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出たー!SKB!
やっぱりSKBは外せませんね
別クラスであるクレア先輩も一緒になって拍手してるので、おそらく3人で行動してるときにでも披露したんじゃないかと思われます
こういう細かいところで仲のよさを表現するのが上手いんだよな

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こころを知らない花梨にSKBの解説
くろは先生は端的に分かりやすくズバッと説明するのが上手いと思う

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城の崎にて
もしあざらしが死んでいたらきっと悲しい気持ちになるだろう
帰宅部を見ていると自然にあざらしが好きになってしまうので、あzらしが死ぬところなんて見たくない
そんな切ない気持ちが湧きあがってくるあざらしカットですね

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虫は虫
確かに身も蓋もない感想ですが、ある意味女の子っぽい視点という感じがしてかわいいとも思える
また、先ほど城の崎にて死んでいたあざらしですが、原文で死んでいるのはあざらしでなく蜂
そう、これもまた虫なんですよね
虫をあざらしに置き換えたのも女の子的なかわいらしい感性を表わしていたのかもしれない
死んでる時点でかわいらしいも何もないとも言えますが

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花梨の可愛い?勘違い
この花梨の勘違いは原作通りなんですが、こころに対するリアクションの違いがいい感じに効いてる気がする
自分はあれが花梨の悪あがきだと解釈しましたが、そうであるとすればここの花梨も勉強が苦手なだけじゃないぞ、と頑張って話に加わろうとしてるようにも見えるんですよね
このエピソードはまさに文学回らしく、色々な解釈ができるのがおもしろいところです

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あざらしもかぷかぷわらったよ
宮沢賢治のやまなしにある一節
そのかぷかぷわらったクラムボンは死んでしまうわけですが、ここでおもしろいのがあざらし「も」となっていること
元となったやまなしではクラムボン「は」かぷかぷわらったよ、となっています
有名な一文をもじったネタというだけでなく、あざらしとクラムボンは別のものだと伝えてもいるわけですね
先ほどは城の崎にて死んでいたあざらし、ここでもまたクラムボンに成り代わって死ぬのかと見せかけて実はそうではないという巧妙さ
深い…

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走れメロスと銀河鉄道の夜が混ざるクレア先輩、珍しく夏希に直接的にツッコまれるあざらし
あざらしはアニメオリジナルのやり取りですが、クレア先輩の勘違いは原作通り
しかし実はここで原作にあったちいちゃんのかげおくりがすっぽり抜けてるんですよね
ただ単にカットしただけかと思いきや…
後に意外な?形で出てきたりこなかったり

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ここからはほぼアニメオリジナルパート
メロスに魔王ネタ、さらにトカトントンを絡ませてくるのが上手い!
原作を読んでないととてもアニメオリジナルだとは思えない自然さです
そしてメロス失格

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お前はトダになるのだ!
この山月記ネタは原作でちょろっと出てきたのをアニメで膨らませたもの
まさに帰宅部愛なくしては作りえないエピソードですね
そしてここのはるたその喋りがまた脳に響くんだよな

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帰宅部による山月記
実際に授業で習った時はイマイチよく分からなかったりしたものですが、これなら分かりやすいですね
ちなみにあつしくんこと李徴はEDでラノベ主人公とクレジットされています
確かにラノベみたいなタイトルになっちゃってるけども…!

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うろおぼえ御伽草子
※原作対応エピソード:第2巻第20話同名サブタイトル

山月記からシームレスに次の話へ移行
今回はバラバラの話を1つにまとめあげているのが実に見事

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うろおぼえというキーワードから金太郎ってどんな話?という話題に
金太郎と言えばクマと相撲あるいはまさかり、だけどどういう経緯でそれらが出てくるかと聞かれるとぱっとは出てこない人も多いのではないでしょうか
実際桃太郎や浦島太郎と比べるとお話の認知度は低いようです
今回はそんなあるあるネタを広げたお話とも言えますね

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まさかりアホ毛
ここでナツキノフの頭のアレがアップになるとどうしてもまさかりに見えてしまいますね
あざらし同様アニメになってより目立つ存在になりましたが、これまたおもしろい演出です

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帰宅部員によるまさかりの使いどころあれこれ
原作では普通に金太郎飴って言ってるのになぜか何太郎飴という言い回しになってたり、イソーップ!!というツッコミが木戸さんの演技含めて素晴らしかったり、アシガラアックス改が原作から謎の強化を遂げてたり
牡丹先輩のゲーム脳っぷり&ぼっちっぷりを補強する台詞が追加されているのは流石よく分かってるなという感じです

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花梨考案の金太郎とクマの血みどろラブストーリー
実は花梨は天然なだけでなく結構な闇を抱えているのではないだろうかと思わせられます
何が怖いってこのクマが明らかに着ぐるみなこと
最後に金太郎からまさかりを振り下ろされている所で綿がはみ出てますからね
つまりこの金太郎青年はクマの格好をした人間をやっちゃたわけで…

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原作にもあったスターウォーズめいた桃太郎
アニメではよりつっこんだ形になりました
元ネタよろしくちゃんと4章から始まってるあたり芸コマ
レイアコスの花梨はちょいちょいセクシーシーンがはさまる帰宅部アニメの中でも屈指のエロさだと思う

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ハドソンネタはまずいらしい
アニメオリジナルのやり取りなんですが、あまりにも間が長いので一瞬フリーズでもしたのかと軽く焦る

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というわけでテイク2
カチンコにあるSATOとは佐藤光監督のことでしょうね
ちなみに佐藤監督は帰宅部が初監督作品だったとか
初監督でこれとか素晴らしい才能をお持ちとしか言いようがない
だからその才能を活かすためにも再び帰宅部を…!

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恐怖のサル
実際、サルはかなり力が強いみたいですからね
でもクマを素手で倒す牡丹先輩が手強いとか言ってもあまり説得力がないという事実
むしろそんな牡丹先輩をして手強いと言わしめるサルがすごい…?

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金太郎、桃太郎と来て浦島太郎
原作でも同じ流れなんですが、なぜかこの浦島太郎についてはほぼアニメオリジナルの内容
尺の問題かもしれませんね
アニメもクレア先輩の反応がおもしろかったりと良い感じですが、原作の方もかなりおもしろいのでアニメしか見たことがない人にも読んでほしい
「さっきから後半の安定感すごっ」が特に好き

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あざらしの泥で舟を作るといい、をきっかけにカチカチ山、さるかに合戦、はなさかじいさん、とうろおぼえ巡り
この中だとカチカチ山は割りと本気で殺伐というか残酷な話だと思う
ここもアニオリパートなんですが、すごいテンポがよくて好き

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カラスが鳴くから帰ろっか
童謡では鳴いたら帰るのはカエルですが、夕焼け小焼けなこの場面ではカラスの鳴き声と共に帰宅する方が綺麗なのではないでしょうか
3つの話を1つにまとめた今回
ずっと地続きだったという事はそれだけ長い時間部活をしたということでもあります
夕暮れに染まる学校の一室というのはそれだけである種のノスタルジーをかきたてられるもの
さっきまでずっと馬鹿騒ぎしていたのにいざ帰るとなるとこの静けさ
この緩急もアニメならではの魅力と言えるんじゃないでしょうか
最後に火元責任者が金太郎となってるところもなんだか気持ちいいものがあります

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Cパート、あるいは素晴らしきオチ
終わりよければすべてよしという言葉があるように、物事の締めというのは重要なもの
その点帰宅部はオチが毎回素晴らしい
もちろん素晴らしいのはオチだけではないんですが、オチがいいというのはそれだけで心地良い後味を残してくれますからね
その精神は原作だけでなくアニメにもきっちり受け継がれているわけです
実際このオチはすがすがしいほどに気持ちいい
きっと金太郎のことを調べようとした夏希にはトカトントンの音が聴こえていたに違いない

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今回のちび劇場
再び名前ネタ&桜先輩ヅラ疑惑
まさか某じゃパン漫画の如くヅラヒロイン!?と思わせて最後の最後でホッとさせてくれるのが実に帰宅部
ちなみに桜先輩の名前にあるスイーツ要素は桜餅だそうです
道明寺も桜餅の別名みたいですからね

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玄 武 降 臨
第6話ではついにあの玄武が登場!
帰宅部の神回と言えばまず7話が挙げられますが、自分が帰宅部を神話だと確信したのはこの6話、この玄武だったり
はるたそとはまた別方向で唯一無二の声だと言えますね
そして6話ならギルティジャッジも見逃せない
回を重ねるごとにおもしろさが加速していく帰宅部
6話の感想はもうちょっと早めに書きたい…と思う



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完全に主観的な感想です
一個人の感想ですが、見た人の参考になればいいなと思います

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